きよっさんのAC/DC海外遠征記
AC/DCと心中する覚悟でございます。
プロフィール

きよっさん

Author:きよっさん
海外へAC/DCを観に行った際の出来事やライブレポートを記事内容の中心とし、AC/DCをこよなく愛する方々との交流を目的とするAC/DC専用ブログです。

過去の遠征先と今後の予定。

2009年
1/28 リトルロック (米)
1/30 メンフィス (米)
4/2 マドリード (スペイン)
4/4 ビルバオ (スペイン)
5/17 ゲルゼンキルヘン (独)
5/19 ケルン (独)
6/28 ダブリン (アイルランド)
6/30 グラスゴー (スコットランド)
7/31 E.ルーサーフォード(米)
8/2 アルバニー (米)
9/2 サンノゼ (米)
9/4 フレズノ (米)
10/8 カンザスシティー (米)
10/10 デモイン (米)
10/30 ジャクソンビル (米)
11/2 ダラス
11/4 オクラホマシティー (米)
11/19 オーランド (米)
11/21サンファン(プエルトリコ)
12/2 ブエノスアイレス
12/4 ブエノスアイレス
12/6 ブエノスアイレス

2010年
1/28 ウェリントン (NZ)
1/30 ウェリントン (NZ)
2/4 オークランド(NZ)
2/15 メルボルン (豪)
2/18 シドニー (豪)
2/20 シドニー (豪)
2/22 シドニー (豪)
3/12 さいたま(日)
3/14 さいたま(日)
3/16 大阪(日)
5/14 ソフィア(ブルガリア)
5/16 ブカレスト(ルーマニア)
5/19 ウーディネ(伊)
6/15 ニース(仏)
6/18 パリ(仏)
6/20 ドレスデン(独)
6/22 ベルリン(独)
6/26 セビリア(スペイン)
6/28 ビルバオ(スペイン)



カテゴリ



最新記事



最新コメント



FC2カウンター



最新トラックバック



月別アーカイブ



カレンダー

04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QRコード



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
ビルバオ公演その6。
ではいよいよビルバオ公演の最後であります。






セットリスト本編最後となる「Let There Be Rock」ではありますが、やはりAC/DCは普段と変わりませんでした。この曲の、というよりライブ全体のハイライトであるアンガスの長時間のギターソロはやはり圧巻の一言です。何度観ても身震いがしますね。



DSCF4332.jpg





DSCF4333.jpg





DSCF4334.jpg





DSCF4335.jpg





DSCF4336.jpg





DSCF4337.jpg





DSCF4338.jpg





DSCF4339.jpg





DSCF4340.jpg





DSCF4341.jpg





DSCF4342.jpg





DSCF4343.jpg



ギターソロが終わるとまもなくして曲が終了、と見せかけてアンガスはステージ中央のドラムの真上辺りに移動し大スクリーンをバックに今度は伴奏なしのギター一本のみのソロが始まります。これまで何十回と観たシーンですけどいつもこの場面を観るたびに僕は初めて海外でAC/DCを観た昨年の1月のアメリカのリトルロック公演を思い出してしまいます。

あの時は記念すべき初海外AC/DCということで期待満々でライブを迎えたものの、周りの観客が変に冷めていたこともあり途中まではいまいちライブにのめりこめずにいました。しかし中盤以降グイグイとステージに引き込まれていきそして遂には完全にノックアウトされてしまったのですが、それがまさにこの「Let There Be Rock」のエンディングのアンガス一人ギターソロの場面だったからです。

「やっぱAC/DCすげぇええーー!!!」「アメリカまで観に来た甲斐ありまくり!!!」とわざわざ大金叩いて海外までAC/DCを観に来たことは大正解だったと確信した瞬間でありました。その後の僕が何度も海外遠征へ赴くようになったのはまさにこのリトルロックでのこのアンガス一人ギターソロを体験してしまったからといっても過言ではありません。

また付け加えるなら、その時は既に2009年4月のビルバオ公演のチケットを押さえていたので「次はスペインや。4月にビルバオや!!」と、数ヶ月後に再びスペインでAC/DCが観ることができるという事実に改めて興奮したものです。

それから一年と数ヶ月経ち、再びそのビルバオの地を踏み今度はBLACK ICE WORLD TOUR最終公演をむかえている事、そして今まさに様々な思い入れが詰まったこの「Let There Be Rock」のエンディングのアンガス一人ギターソロをむかえている事、それらはいずれも非常に感慨深いことであり自然と胸が熱くなりました。(だからなのか無意識に撮影は控えていたようでこの場面の写真はなし。)



やがてアンガスの一人ギターソロも終了し本編は終了。鳴り止まない大声援の中しばらくのインターバルを挟みステージ中央の地下から再び登場したアンガスはあの曲のリフを刻み始めます。アンコール一曲目は「Highway to Hell」です。

この曲に説明なんていらないでしょう。僕も周りの観客たちもただただピョンピョン飛び跳ねながら「♪ハーイ・ウェイ・トゥ・へ〜ル♪」の大合唱。みんな仲間なんだ、AC/DCファンはみんなファミリーなんだ、ということを実感できる曲ですね。



DSCF4345.jpg





DSCF4346.jpg





DSCF4347.jpg





DSCF4348.jpg



エンディングでは上の写真のようにアンガスが後ろからブライアンの股下にギターのネックを入れるというお決まりのパフォーマンスです。場内物凄い盛り上がりの中「Highway to Hell」は終了。


そして間髪入れずにアンガスは次の曲のイントロを奏で始めます。そしてステージには静かに巨大な大砲が出現。そう、遂に「For Those About to Rock(We Salute You)」です。

この曲が始まったということはすなわちこの日のライブがこれで全て終了するということであり、そしてこの日のライブが終了するということは2008年10月より一年八ヶ月に渡り世界中で繰り広げられてきた「AC/DC BLACK ICE WORLD TOUR」の全日程が終了することに他なりません。





DSCF4349.jpg





DSCF4350.jpg



テンポアップした後半以降、僕は必死でサビの部分の「♪フォ・ゾウズ・アバウト・トゥ・ローック、ウィー・ソーリュートゥ・ユー!!!♪」と歌い続けました。自然とこれまでの海外遠征での様々な場面が思い出されてきます。決して楽しいことばかりではありません。準備段階ではいろいろと面倒な作業や手続きが多く投げ出したくなることもしょっちゅうでした。遠征先に到着してからは右も左も分からず何人もの現地人に何度も道を尋ねることも多かったし、英語が得意でないのでコミュニケーションがうまくいかず嫌な思いもよくしました。雪害で乗り継ぎの飛行機に間に合わずシカゴで足止めをくらったこともありました。

その他にも遠征での苦労を挙げろと言われれば数限りなく出てくるのですが、そんな苦労も実際にAC/DCのライブを観るとキレイサッパリ全て吹っ飛んだものです。毎回全ての苦労がこの上ない喜びに変わってくのです。そして帰国するといつのまにか次の遠征に向けて再びあの面倒な準備作業を始める自分がいたのでした。

そんなことをあれこれ思い浮かべながら最後の曲に身を委ねているとだんだん心地よい満足感と言いましょうか、何かをやり遂げたんだというある種の達成感、充足感のようなものがこみ上げてきました。ちょうど試合終了後のスポーツ選手が勝敗に関係なくお互い笑顔で握手する場面のような非常に爽やかな気分でありそれゆえ僕は自然と笑顔を浮かべていました。

そんな中「For Those About to Rock(We Salute You)」はとうとうエンディングをむかえます。無数の大砲がこれでもかと発射される中ギターをかきむしりながらステージ上を走り回るアンガス。やがてドラムセットの前で大きくジャンプし着地と同時に「ドーン!!」と全大砲が放たれ演奏が終了。他のメンバーが静かに退出する一方でブライアンは観客に向かって「ウィ・ソリュートゥ・ユー、なんとかー!!!」と数回叫び手を振りながら走ってステージ袖へと消えていきました。これでツアーが終わりだとかそういうことには一切触れずメンバー全員普段と全く変わらない退場の仕方でした。



DSCF4351.jpg
直後の場内。



メンバーが退出すると今度は花火の演出が始まりました。野外スタジアムの公演では毎回ライブ終了後にステージ裏側から花火が何発も打ち上げられるのがお決まりの演出です。僕はそれらの花火を見上げながら過去の野外スタジアム、特にブエノスアイレス公演の終了時を思い出してしまいなんだかじーんときてしまいました。。

数分間に及ぶその花火ショーはマシンガンのような連射タイプのものがけたたましくビルバオの夜空に響き渡ったのを最後に全て終了。同時に場内の照明が点灯されました。



これをもって、ビルバオ公演の全て、そしてAC/DC BLACK ICE WORLD TOUR の全てが終了です。




DSCF4353.jpg
花火終了後の場内。



終了後は係員たちがすぐに観客に退出を促し始めたのであまり余韻に浸ることはできませんでしたが、退場の長い行列を待つ中を急ピッチでどんどん解体されていくステージセットを見ていると


「このセット全体がが再び組み立てられることは二度とないのだろうな。」


と少し寂しく思いました。



DSCF4357.jpg





DSCF4359.jpg





DSCF4358.jpg





DSCF4360.jpg





DSCF4361.jpg



退場するとまずはドイツファンクラブ(と諸々の国々からの)仲間たちと挨拶です。彼らもいろいろな場所へとAC/DCを追いかけ続けたヤツらなので(日本公演を観に来てくれた人も数人!!)互いの労をねぎらい合いました。これから飲みに行くとのことで当然僕も行きたかったのですが、先約があったので丁重にお断りし感謝と別れの挨拶をしてその場を去りました。そのときばかりはさすがにウルッと来てしまいましたね。。。

そして次に先約であるデビルズホーンの売り子さんたちのもとへ。しばらくまだ販売を終了していなかったので横で見守るだけでしたがやがて片付けに入ると僕も少し手伝ったりしました。そして各売り子さんたちが一箇所に集まる場所に移動するとそこには数人の売り子さんに混じって50代くらいのネクタイをした一人の男性がいました。売り子さんが言うにはなんと彼は今ツアーの会場でのグッズ販売業務の総責任者のような人物だそうです。そして今度は売り子さんがその総責任者に僕のことを紹介してくれました。


「ヘイ、ボス。この日本人は、世界中どこにでも現れる俺たちにとっての最高のナンバーワンのお客さんなんだ。」


などと僕のことを軽く説明してくれるとボスは笑顔を浮かべて僕に握手を求めてきました。恐縮してしまいましたが同時になんか凄く嬉しかったですね。

本当はその後売り子さんたちと飲みに行こうという話だったのですけど、作業がまだ終わっておらず予想以上に長引いている様子だったので部外者の自分がその場に長居するのは邪魔かもと思い、最後の挨拶を交わしてやっぱりその場を去ることにしました。もちろん「また次のAC/DCのツアーで会おう。」と約束しながら。

その後はそのまま地下鉄でホテルに戻り部屋でインターネットでもしながら軽くビールで乾杯。これまでの遠征を総括するようなことも考えたものの全日程が終わってしまったという実感がイマイチ沸きませんでした。次の月も普通にどこかの国へとAC/DCを観に行く予定がはいっているかのような気がしてならないのです。そのように全てが終わったという現実にまるでピンとこない曖昧な気分の中、ただ一つだけはっきりと感じたことがありました。それは、



自分は幸せ者である。



ということでした。



その後床に着き長い一日が終了。翌日はマドリードへと移動です。







つづく




コメント

きよっさんはまさしく世界一の幸せものだと思います。それを分け与えてもらったことを感謝します。AC/DCは永遠に不滅です!!!!!
[2010/11/02 22:53] URL | nobu #- [ 編集 ]

nobuさん
ありがとうございます。そうです。おっしゃる通り「AC/DCは永遠に不滅です!!!!」
[2010/11/05 22:33] URL | きよっさん #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://kiyossanacdc.blog62.fc2.com/tb.php/629-8f667f0c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)